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メトロ

2007/01/10

パリの移動は主にメトロを利用しています。

パリ市内の地下鉄(メトロ)は 合計で14本走っています。
その他にもバス、昨年末に開通したトラムT3線(パリ南部)、
速そうな自転車、バイク、車、ローラースケートなどで 移動しています。



チケットはメトロ、バス、トラムで 共通して利用出来る切符があります。
 1枚では1.4ユーロ(\200ほど)、
10枚で10.9ユーロ(\1500ほど)です。

基本的にどこでおりても1律、1枚です。
1駅の区間は非常に短く、 1分程度でつきます。
普通に歩いても、中心部であれば5分くらいで、
隣の駅や別の路線の駅が見つかります。

終電は終点に1時15分につくぐらいの時間。
昨年末から土曜日の夜は2時15分まで運行するようになったみたい。
さらに6月末には金曜日の夜もそのようになるそう。
終電を過ぎてもこちらでは深夜バスが30分おきくらいに走っている。

改札は入るときに入れるだけで、
出るときにはチェックしない。
よく、切符なしで乗り込む人を見かける。
声をかけられて、 一緒に通らせてくれといって、
一緒に改札を通過することもあった。
また、正月や終電近くや普通のときに、
改札が終了していて、切符を入れないでも入れるときがある。

メトロの入り口は非常に分かりやすく、
「M」というマークのところが乗り口になっていて、
遠くで歩いていても一目でわかる。



ホームに時刻表は存在しなく、
ホームによっては次の電車があと何分で来るかという表示を しているところもある。
実際には待ち時間はそんなに長くないので、
特に不便を感じることはない。
強いて言えば終電頃の時間だと、
本当に電車が来るのか不安になるという点くらいかな。

電車の開閉は手動で行う。
パリ市内の中心を東西に走る1番線などは、
自動ドアになっていたりする。
日本でよく見かける車内のモニターなんかも1番線なんかでは 見られるが、
基本的にはない。

たまに改札が機能していないとか、
電車の来る時刻が正確に分からないなどという、
テキトーさはあるが、そんなことより、

非常に多くの地下鉄の駅、
駅の見つけやすさ、
また一律の金額のため目的地によって、
切符を選ぶ必要がないなど、
とても使いやすく感じている。

参考までに。
RATP(パリ市営交通)http://www.ratp.fr/のサイト



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