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音3

2007/02/07

フランスで今行われている、
sons d'hiver」というフェスティバルに行ってきた。
このフェスティバルは様々なアーティストが3週間ほどの期間に、
色々な場所でライブを行うというもの。
JazzやElectoricのアーティストが多い。

見に行ったライブは
Hamid Drake(Drums)、William Parker(Double Base)、Beans(Rap)のセッション。
Hamid Drakeのドラムはすごかった。
曲が終わらない。
常にリズムを刻んでいて時折がらっとリズムを代える。

Antipop ConsortiumのBeansというラッパーはHamid Drakeをメインにして、
非常に丁寧に彼を引き立てていて、上手かった。
それにしても、ドラムでここまですごい演奏が出来るというのは感動した。

叩き方も今まで見たことがないような、
スティックの頭と尻をパパンと一度で叩いたり、
一度振り落としたスティックを戻すときにもう一度音を出す叩き方なんかが、
上手くリズムが取れていてすごかった。

会場は席が用意されているちょっとしたコンサート会場なんだけど、
盛り上がって、席の前に座り込んだり、踊りだしたりする人がいたほど。
このフェスティバルには9日に別の場所で、
またまた、Mike Laddを見に行ってきます!!


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