小囃子
リノベーション
2007/01/11
フランスの西にある、
レンヌに行ったときに、
昔からある家を改築している家を見せてもらった。
道路から森の方に少し入ったところに家があり、
家を含めて森の部分もかなり広い敷地を買い取ったらしい。
家の煙突にはその家がいつから建てられているかという年が、
刻んであって、一番下に「1736」、上に「190X」と刻んである。
1736年!!からその家はこの土地にあるらしい。
190X年というのはその後改築したときの年かな。
ここを改築している人は、
家の壁を塗る仕事をしていて、日本で言う左官屋さん。
しかし、家を改築するには壁を塗りなおすだけでは、
改築できないので、他の家を建てている現場で、
屋根の張り方などを勉強して、この家を改築しているらしい。
家の中に使われている屋根の木は、
改築前に使われていた家の柱を用いて作ったらしい。
とても雰囲気があり、元々その家にあったものを、
別の用途に使うというのは、なんというかすごい良いことだと思う。
床は断熱材を敷いてその上に床を設置する予定みたい。
この人は子供が2人と犬が1匹いて、
ここは子供部屋にするつもり、
ここはゲストルーム、ここはバスルーム、
などという話を完成前の家の中で聞いていると、
完成した後、子供達や犬が飛び回っている姿が、
想像できて楽しかった。
ここの敷地には、 木が多く植えられている。
ここの木は自分の敷地なんだけど、
木自体が保護されているらしく、
木を伐採するためには、
次の新しい木を植える決まりになっているそうだ。
何か新しいものを作るときにも、
前からあったものを極力残そうという心は とても良いことのように感じた。
早く完成して、
煙突に200X年と刻まれるといいね。
レンヌに行ったときに、
昔からある家を改築している家を見せてもらった。
道路から森の方に少し入ったところに家があり、
家を含めて森の部分もかなり広い敷地を買い取ったらしい。
家の煙突にはその家がいつから建てられているかという年が、
刻んであって、一番下に「1736」、上に「190X」と刻んである。
1736年!!からその家はこの土地にあるらしい。
190X年というのはその後改築したときの年かな。
ここを改築している人は、
家の壁を塗る仕事をしていて、日本で言う左官屋さん。
しかし、家を改築するには壁を塗りなおすだけでは、
改築できないので、他の家を建てている現場で、
屋根の張り方などを勉強して、この家を改築しているらしい。
家の中に使われている屋根の木は、
改築前に使われていた家の柱を用いて作ったらしい。
とても雰囲気があり、元々その家にあったものを、
別の用途に使うというのは、なんというかすごい良いことだと思う。
床は断熱材を敷いてその上に床を設置する予定みたい。
この人は子供が2人と犬が1匹いて、
ここは子供部屋にするつもり、
ここはゲストルーム、ここはバスルーム、
などという話を完成前の家の中で聞いていると、
完成した後、子供達や犬が飛び回っている姿が、
想像できて楽しかった。
ここの敷地には、 木が多く植えられている。
ここの木は自分の敷地なんだけど、
木自体が保護されているらしく、
木を伐採するためには、
次の新しい木を植える決まりになっているそうだ。
何か新しいものを作るときにも、
前からあったものを極力残そうという心は とても良いことのように感じた。
早く完成して、
煙突に200X年と刻まれるといいね。
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